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Bad End Happyとれいか⑶

そこまでにしなさい…

 
お姉ちゃん、なーんでわたしを攻撃するのかな〜?
 
その女はわたしが撃ち堕とすと決めているからですよ、さあ…早く解放しなさい。
気持ちよくなりたいって顔に書いてあるよーねぇ、れいかちゃん♪
 
あ…あなたはやはり…
やり始める前から気がついていたんでしょ?なんで頑なに拒まなかったんだろうね…クスクス
ぅぅ、それは…あなたがみゆきと…
 
 
青木れいか・・・あなたは美しいあの人に相応しい存在では無いという事がよくわかりました…わたしこそ愛するあの人の隣に相応しいのです‼
バッドエンドビューティ!まさかあなたはみゆきと接触したとでも…
れいかお姉ちゃんにだったら殺されたって構わないと思っているんだよっと言ってました…あの人の愛を一心に受けることができるあなたがこんな淫乱だとはね…
 
みゆき…わたしだって同じです!みゆきに命を、いいえ…わたしのすべてを捧げても構わないくらい愛してるんです!!
はぁー…ハッピーに抱きかかえられている今のあなたでは、全く説得力など感じられません…なんて見苦しい・・・そんな無様な姿でビューティを名乗る資格はない。
 
もう!なんでいつもわたしの存在を忘れるんだろうねぇ…お姉ちゃん、れいかちゃんを最後までイかせるから邪魔しないでよね。
残念ながら邪魔をさせてもらいますよ。
どうして?!意味がわからない。
あの人があの時わたしを庇ってあなたの攻撃から身を護ってくれたから…今回だけはその恩返しです。
あいつがバッドエンドに、不幸のどん底に堕ちる顔が見たいんだよ、余計な邪魔はさせな・・・ぅ
バッドエンドブリザード!!
 
ぐっ、ぁあああ!背中が凍りついて…
早くその女を解放しなさい…さもなくば、あなたの首を切り落としますよ。
お姉ちゃん!くっ…ああーもうわかったよ、面倒だから今回はやめやめ!次は絶対に堕とすから覚悟しててね、れいかちゃん♪
 
わたしの腰に抱きついていたハッピーは、スッと消えていきました。
 
 
本当に無様ですね…
助けてくれた御礼なんて言いませんから…
あなたの御礼など最初から欲しくないですから、わたしはあの人が悲しみに暮れる顔を見たくないだけですよ。
みゆきはあなたには絶対に渡しませんから!!
ふふっ、威勢だけはよろしいのですね…青木れいか、あなたの妹はわたしが頂きますから覚悟していなさい。
 
そう言い残すとビューティもスッと消えてしまいました。
 
 
みゆき…ああぁあ、ごめんなさい…お姉ちゃんを許してください、許して…
 
わたしはその場に泣き崩れることしかできませんでした…
 
 
the next chapter…?