悪魔と天使も秋を満喫中です〜(前編

わ〜い♪今日は悪戯し放題の日だね、何しようかなぁ(トコトコ…
何しようかなぁ…テクテク…ピタッ(トコトコ…ピタッ
わたしは真後ろにくっついて来ている人物に振り返ると、ニコッと可愛らしく微笑む天使さんがいました。
れいかちゃん何でついて来てるのかな〜?部活か生徒会は無かったの?
はい〜今日はどちらもお休みなのです(えへん!
そっかぁ、じゃあ天使のお仕事は?
天使のお仕事は・・・
うん・・・
サボっちゃいました〜
サボっちゃっていいの⁈
だってわたし、みゆきさんと一緒にいる時間が一番大好きなので////
////ありがとう、わたしも大好きだよ。

(とは言ったものの…わたしも悪魔のお仕事をしないとお腹空いちゃうし、パワーが無くなるから動けなくなっちゃうよね…巧く逃げ出すかな)
さすがに隣に天使がいると悪いことなんて出来ないから…


ああっ‼れいかちゃん、向こうにたくさんお饅頭が飛んでるよ⁉
お饅頭♪どこですか〜(くるり、キョロキョロ
よ〜し、今のうちに(ダッシュ‼バタバタ…
はわぁ、お饅頭どこでしょうか??みゆきさん見つからないですよぉ、どこに…あれ??みゆきさんがいないです〜

れいかちゃんはキョロキョロしながらわたしを探しています。
みゆきさんどこですか〜みゆきさぁん(ぽてぽて…
あうぅ、みゆきさんいないです…うぅ(涙ポロポロ
 
れいかちゃんは大粒の涙をこぼしてその場でわんわん泣き始めてしまいました。

(ぅぅ…れいかちゃんを大泣きさせちゃってる…悪魔としては天使を泣かせるのはパワーが溜まるからいい事だけど、だけど恋人としては胸がズキズキと痛むよ)

離れた所かられいかちゃんを覗き込みながらしばらく迷ったが、泣きじゃくったまま動かない恋人に走って駆け寄りました。

れいかちゃんゴメン!(パタパタパタッ…ぎゅっ
ふぇ…みゆきしゃ…みゆきさぁん、置いてっちゃヤです(ギュッ
うん、ゴメンね、よしよし…隣にいるから泣かないでね。
はぅ、みゆきさん隣います〜よかったです(ふにゃ、にこにこ〜


わたしは泣き止んだれいかちゃんと手を繋ぎながら歩き出しました。
あのね、今日はわたしは悪魔のお仕事をしないといけないから…だかられいかちゃんはお家に送っていくよ。
まだ帰りたくないです、みゆきさんと一緒にいたいです。
えーっと、悪いことしに行くから…さすがに、ね・・・
わたし絶対に邪魔しませんから…みゆきさんと一緒にいたいです。
わたしの腕に縋り付く天使さんを振り払う…なんてするわけないからね〜♡

わかったよ、れいかちゃんは今日だけ悪魔の助手です‼わかりましたか?
らじゃー‼がんばります〜