朝までは姉妹の一線を超えて…

お姉ちゃんがわたしの背中に抱き付いて、首筋のにおいをクンクンしたり、背中に[あいしてる]と書いたりしていることはバッチリ気がついていました。
小人に夢中になっていたわけではなくて、お姉ちゃんの一挙手一投足?に、ドキドキして反応ができなかったんだよ。


お姉ちゃんは学校では生徒会長さんとしてシャキッとしていて尊敬していますが、わたしの傍にいる時とお家では緩くて可愛くなるから、そんな皆が知らない姿を見られることがわたしの唯一の自慢だったりします。


(喧嘩して酷い事を言っちゃったから、きちんと謝らなくちゃ!)

わたしの背中にくっついて眠るお姉ちゃんからごそごそと離れて、正面から向き合うように体を反転させて、次はわたしからお姉ちゃんに抱きつきました。
深い眠りに落ちている時は殆ど目を覚まさないのに、無意識なのだろう、わたしをぎゅっと抱き寄せてくれました。

お姉ちゃんのドキドキと高鳴る鼓動が聞こえるから、もしかしたら起きているのかと思い、頬を何度か撫でましたが、反応が無いのでやはり深く寝入っていました。


れいかちゃん、さっきは無視してゴメンね…たくさん大好きで一番愛してるんだよ。
わたしは頬に手をあてたまま、唇に距離を縮めて、お姉ちゃんの唇の柔らかさを目一杯堪能しました。
わたしが啄んだり、深く吸い付く度にれいかちゃんの甘く感じている声が唇から漏れるので、体が蕩けてしまうかのように気持ち良くなります。

唇を離してれいかちゃんを見つめると、蒸気した赤い頬が情欲を掻き立ててきます…
わたしは我慢ができなくなり…覆い被さって早朝までれいかちゃんを何度も抱いて愛していました。

おわり