どら焼き食べたいよぉ…(寝言

(あら?わたしはいつの間に寝てしまったのでしょうか…?)
隣を見ると壁側の方向に向いて静かに寝ている妹がいました。

わたしはそっと近づき顔を覗き込むが、夢の中に旅立っているのか目を覚ます気配はありません。


どら焼き食べれないよぉー(ぐすん…

どら焼き?どんな夢を見ているのですかこの子は…


寝ている時の顔はこんなにあの人とそっくりなのに、この子には恋愛感情がほとんど湧いてこないのはやはり血の繋がった姉妹だからか…それならば青木姉妹は血の繋がりとプラスで人間愛でも繋がりを求めているのか…

(馬鹿馬鹿しい、最近のわたしは頭がどうかしてしまっているんです…もう考えるのはやめましょう)


シャワールームに入り、冷たいシャワーを浴び、心地良さが全身に広がっていく。
そう、わたしはバッドエンドビューティ…この世界には美しいものだけがあればよいのです…だからわたしは美しい貴女だけを求めます…みゆき。


体を拭き、髪をタオルで拭きとりながらシャワールームから出ると、ベッドの上で目を覚ましたばかりの妹と目が合いました。

おはようおねえちゃん…
おはようございます、まだ眠いのでしたら寝ていてもいいですよ。

ねぇビューティ…わたしがもしもさ、いつか邪魔になるような日が来たら…消してくれるかな?
!?…いきなり何を言い出すかと思ったらあなたは…
見苦しくて愚か者なわたしを消してもいいのはお姉ちゃんだけだよ♪それが一番ハッピーだと思うでしょ?

はぁ…わたしが一番欲しいのはあなたの命ではないのですよ、消えたいならばご勝手に消えてください…そのような約束はしませんから。


ふふっ、そっかー。ならいいよ〜そんなお姉ちゃんがわたしは大好きだよー。
わたしは全然好きじゃないですから…
もう、照れちゃって可愛いなぁお姉ちゃんは。
全く照れてませんよ、それよりも早く朝食を食べにいきますよ。
え⁈その全裸で行くの?眼福だな〜イイなぁその曲線美!ビューティフルだねー(ニコニコ
(前言撤回しましょう、愚か者で馬鹿な妹はわたしが絞めます…)