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悪行を悔い改めるバッドエンドビューティさん

お姉ちゃん、何が起こっても絶対に水を凍らせたりしちゃダメだからね!
分かっていますよ…闇雲にバッドエンドブリザードを放ったりしませんよ…
それならいいんだけどさー。
お姉ちゃんがこのウォータースライダーの急降下に耐えられるかどうか、急に不安になってきました。
じゃあさ、少しでも怖かったらわたしの手を握るんだよ。
お断りします。

わたしとお姉ちゃんの順番が回ってきたので、待機する場所まで移動しました。
ここはまさか…せ、先頭ですか・・・(青ざめる
お〜この場所なら楽しめそうだねぇ!(バンザイ

アトラクションに乗り込み、隣の席でガタガタと震えるビューティが見えます。
だーいじょうぶだって〜すぐ終わっちゃうからー。
神様お許しください…今迄の悪行を悔い改めますので、どうかわたくしを御救いくださいませ…
神様に祈らなくても死んだりしないのに…変なお姉ちゃんだねぇ。
誰が変なお姉ちゃんでしょうか?
あは♪それぐらい怒る余裕があるなら平気そうだね‼

その後幾つか乗り物が軽く落ちるポイントがあり、怒る余裕なんて最初から無かったお姉ちゃんは黙り込んで俯いてしまっています。

ビューティ、ビューティ!
…急にその名前で呼ぶとは…なんですか?
次のポイントがラストだよ〜楽しみだねぇ(クスクス
もうあなたのその醜い笑い顔をスパッと斬ってしまいたいくらいですが…
力が出ないんでしょ?うふふ、可愛いなぁーれいかお姉ちゃんは♡

そして乗り物が一番頂上まで辿り着き、ガクッと墜ちて行きました。
ぎゃーぁあああ、だめですーもう死にますぅうううう(凍り付く
キャーキャー、楽しいぃいー♡わはははは

バシャーン!!!

水しぶきが飛んで来ました。
ぶはっ!
おぉお〜顔面と体がびしょ濡れだねぇ。

どんぶらこ〜どんぶらこ〜と降り場まで到着し、お姉ちゃんはふらつく脚で何とか降りて無言で歩いて行きました。


ふぁくちょん…ぶるぶる…こんな夕暮れ時に半身がびしょ濡れになったら風邪を引いてしまうじゃないですか…まったく…ん?
はい、タオル借りて来たよ。
どこから借りて来たのですか??
キャストに頼んだら持って来てくれたの。
…ありがとう、借りますね。

ウォータースライダーが凍らなくてよかったと内心ホッとしていた何て言わないからねー、少しは学習してるんだよ〜エライなぁわたしって(ニコニコ


この時ずぶ濡れになってしまったおかげで、ビューティが風邪を引いてしまうお話に繋がるという裏話でした。

まだ続くよ