知らぬ間について来た天使さん

おまけ

お部屋到着〜うーん(伸び〜)ちょっといろいろハプニングがあったけど楽しかったなぁ…そうだ!お土産わけっこしようっと♪
えーっと、これはみんなの分と、お母さんの分、お父さんの分、あと…れいかちゃんに似た可愛らしい人形を買ってきたから、今晩は抱きしめて寝ようかな〜
ふふっれいかちゃ〜ん♡
はぁ〜い♡(抱きつく

へっ……うわぁあああ!?れいかちゃん!何でいるの?さっき分かれ道でバイバイしなかったっけ??
寂しくて悲しくなったので、少し歩いた所で引き返してくっついてきました〜もしかしてダメでしたか…?
瞳がさっきまで泣いていたことが分かるくらいに赤く潤んでいました。

ダメじゃないよ、でもね、れいかちゃんのお母さんやお兄ちゃんが心配するからさ、ちゃんと帰ろう?
ヤです〜(ふるふる
首を振ってわたしにハグハグしてくるれいかちゃんはとてもかわいいのですが、ここは心を悪魔にして……
じゃあずっと一緒にいよっか♡
はいーきゃっきゃっ〜♪ずっと一緒にいます〜


とは言いましたが…わたしはチラッとれいかちゃんの旅行鞄とお土産を見ると、やはり家に帰した方がいいと判断しました。
れいかちゃん…やっぱり今日はお家に帰ろう?
わたしが優しく説得をするも、れいかちゃんはわたしの服の端を掴み、口元をむにゅっとさせて駄々っ子のように首を振るばかりで、言う事を聞いてくれません。

じゃあさ、れいかちゃん、人間に戻ってくれるかな?
イヤですーわたしはココにいたいんですぅ!
れいかちゃん…お願い。
わたしは真剣な面持ちで彼女を見ると、観念したのか、わかりましたと言って人間の姿に戻ってくれました。
わたしも彼女に合わせて人間の姿に戻りました。

れいかちゃん、また一緒にねずみーランドでデートしてからお泊まりしようね、約束だよ。
れいかちゃんの両手を取ってきちんと約束をしました。
みゆきさん///はい、ありがとうございます!約束です‼
そのあと、ゆびきりをしてから、約束の口づけを交わしました。


片手でれいかちゃんの旅行鞄を持ち、もう一方の手はれいかちゃんと恋人繋ぎでお家までの道を歩いて行きました。

今度はバイバイじゃなくて、また明日ね!おやすみなさいと伝えて、お家に入るれいかちゃんを見送ると、わたしも来た道を引き返して歩いて行きましたとさ。