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れいかくんに憧れて

文化祭でクラス発表の劇で白雪姫をすることが決まり、今はそのお稽古中です。


白雪姫役はれいかくんのもう一人のクラス委員の女子で、王子様役はれいかくんです。
ちなみに僕は七人のこびとのハッピーというキャラクターに決まりました。
いつもごきげんでハッピーな性格らしいけど、自分から立候補したわけではなくて、あかねくんに推薦されてしまって仕方なく決まってしまいました。


(白雪姫かぁ…僕が女の子に生まれ変わったら白雪姫やシンデレラの役について、その時は・・・王子様は視線の先にいるあの憧れの人だといいなぁ…なんてね)



れいかくんは王子様役がとても似合っているし、きっと彼は女の子に生まれていても王子様姿が似合っていて素敵なんだろうなって思うんだ。
僕はそんな彼の隣には相応しい人間じゃないんだとわかっているよ。
でもね…大好きだから、ずっと君だけを想っているからね。


図書室のいつもの特等席に座り、白雪姫の本を開いて読み始めました。

文化祭なんてさぼっちゃおうかなぁ…そしたら王子様のれいかくんを見て胸が苦しくなったり切ない気持ちをおぼえる事もないんだ。
よし、そうしよう〜とりあえず寝よう♪

大好きな白雪姫の本を閉じて、机に顔を伏せて眠り始めました。

続く…かな?