悪魔のみゆきちゃんと天使のれいかちゃん❷

晩御飯を御馳走になりまして、本当にありがとうございました(ぺこり
いいよ、れいかちゃんの都合がよかったらいつでも食べにおいでよ。
はい!みゆきさんとみゆきさんのお母様とお父様とご一緒に頂くご飯はとても美味しいので、胸がぽかぽかします〜


わたしはよかったっと微笑みながら、変身して悪魔の姿に戻りました。
ふぅ、家族が見ていない場所では悪魔の姿でいなきゃいけないって不便でめんどくさいんだよねぇ…まあ仕方ないけどさ。
れいかちゃんも変身して天使の姿に戻り、羽を休めるように降ろしながら、わたしがベッドで座っている膝の上にちょこんと乗って抱き付いてきました。

みゆきさんが悪魔でも天使でも人間でもわたしはどんなみゆきさんも愛していますから、だから…わたしだけの恋人でいてくださいね。
うん…この魂が燃え尽きる日が来るまで、わたしはれいかちゃんの恋人でいるよ。
私たちは唇をそっと重ねました。

ねぇねぇ、れいかちゃんの羽をモフモフしてもいい?
はい、どうぞ〜
れいかちゃんは青い小さな羽をパタパタ〜っと可愛らしく動かしてから、ぽふっとわたしの胸に頭を添えて身を預けてきました。
ふふっ、相変わらず柔らかいね〜コショコショ
ふわぁ〜くすぐったいですー///みゆきさぁん。
わたしの背中の小さな黒い羽も疼くようにパタパタと動いています。


みゆきさんともっとずっと一緒にいたいです。
わたしの胸に擦り寄せるように、顔をくりくりと動かすれいかちゃんの頭の、金色の輪っかにふわりと触れて、わたしは真剣な表情で彼女を見据えます。
れいかちゃんは天使なんだよ、みんなを真っ直ぐな道に導く天使…

わかっています、わたしの道は天使として皆さんを正しい道に導いていくこと、でも…皆さんよりもわたしはみゆきさんのことがなによりも大切で愛してるんです!!

れいかちゃんの青くて澄んだ綺麗な瞳からポロポロと零れ落ちる涙を、両手で頬を包み指で拭いながら、わたしは彼女の涙が止まるまでゆっくりと待ちます。


他の人間だったら堕落させることもできるし悪戯したりもできるよ…でもわたしの天使(れいかちゃん)には魂を削って愛を注ぐことしかできないから、だから
わたしは腕の中に身を預けているれいかちゃんをベッドに横たえて、今宵も自身の魂をすり減らしながら…彼女を愛の海へと沈めていきました。