告白〜青木れいかは許しません

あなたのことがずっと好きだったんです!よかったらわたしと付き合って頂けませんか?

頬を赤く染めて悩まし気な妹を見てしまい、わたしの胸は激しく嫉妬心で溢れていました…


わたしの目が蒼いうちは、みゆきとお付き合いしようなんて絶対に許しません!!
と、怒鳴り込もうとした所、あかねさんにちょい待ちと止められてしまいました。

離してください、妹が奪われてしまいます!
コラ落ち着き、あんたはみゆきが誰彼構わず好き言われて簡単に堕ちる女やと思っとるんか?
みゆきがそんな軽い女なわけないじゃないですか‼
だったら、時には護りに出ていかんと、見守ったり。


・・・わかりました。では草葉の陰から見(あんたまだピンピン生きとるがな!
あかねさんからの鋭いツッコミが入り、わたしは落ち着きを取り戻しました。

あ、みゆきと告白した女の子は帰ったみたいやで、うちらも帰ろうか。
そうですね、あかねさんにはいつもお世話になりっぱなしでなんと御礼をしていいのか…おいくらお包みしますか?
なんで御礼が金やねん!
さすが関西人、抜け目が無いツッコミをありがとうございます。
いや〜それほどでも…あるかな‼


帰り道で仲良くボケとツッコミを繰り返すわたしたち。
れいか、あんたもみゆきも大事な友達やからさ…だから、世話焼きたくなるんやで。
照れながら大事な友達と告白してくれるあかねさんが可愛くて、手を繋いで帰りましょうか♪とニコニコ言ったら、みゆきから百叩きされて怒られるからやめとくわ〜と断られました。
みゆきがあかねさんを叩くんですか⁈
あいつは気を許した奴には意外と容赦無い感じやで、まあ本気やのうて、ポカポカ軽く叩くだけやけどな。
いいですね///わたしも叩かれたいです。
ちょっ…れいかはMなん?
Mはみゆきですが⁇
もうええわ!ありがとうございました〜


あかねさんとの漫才も終わり、途中の道でお別れして、お家に帰り着きました。

晩御飯を食べた後宿題を済ませてお風呂に入っていたら、みゆきがひょこっと覗いてわたしも入っていい?と聞いてきたので、どうぞと招き入れます。


体と頭を洗ってあげてから湯船に一緒に入りました。
今日さ…
どうしたの?
隣のクラスの女の子から告白された。
そう…それできちんと返事はしたのね?(隣のクラスの方でしたか…もう少し幅を広げて目を光らせなくてはいけないですね
うん、お付き合いしてる人がいるからごめんねって伝えたら…
伝えたら⁇
誰が相手なのかを聞かれたから、咄嗟になおちゃんって言っといたら、なおちゃんには敵わないよと言って諦めてくれたんだ。
なおですか…なおですか……重要な事なので二回言いました。

わたしはれいかお姉ちゃんが一番大好きなんだよ///だから誰に告白されてもお断りするんだもん。
鼻血が出そうなのは幸せだからでしょうか?のぼせているのかもしれませんね。
みゆき!わたしも貴女が(あら?みゆきとれいかが先に入っていたのね
お母さん(お母様⁉
何のお話をしてたかお母さんにも教えてちょうだい♪


みゆきが馬鹿がつくほど正直に告白された話からわたしが大好きという話の隅々までしてしまったので、お母様からはれいかも大変ね〜おほほっとからかいながら笑われてしまいました。


このあと本当に鼻血を出してのぼせてしまったのはここだけの話でよろしくお願いします。
なおとはプリキュア格闘方法で決着を付けなければいけないですね。愛するみゆきの為に頑張ります!

終わり。