星空みゆきと青木れいかのお話⑵

じゃあれいか、そろそろ学校に行く準備をしよう。
ご家族の方には怪しまれないですかね?
まあ大丈夫なんじゃないかな、だってわたしはれいかが目の前にいるとしか思えないもん。
それなら大丈夫ですね、みゆきは妹さんの他にはご兄弟はいらっしゃらないのですか?
うん、れいかと双子の姉妹だけだよ〜
では、お父様とお母様と妹さんの四人家族ですね。

そうそう、れいかの家は?
うちの家族は、お父様とお母様とお祖父様と兄と妹の六人です。
おー、お兄さんがいるんだね、イケメンなのかな〜?
イケメンかどうかはなんとも言えないけど、学校ではモテているみたいですね…シスコンなのが玉に瑕ですが。
少し頭を抱える仕草で答えると
ふぇっ、お兄さんシスコンなの⁉…そっかぁ、そうだよねぇ、こんな可愛くて美人な妹だったらシスコンにもなっちゃうよね〜
兄が溺愛しているのは、貴女に瓜二つのみゆきだけなのですが・・・

みゆきはぽかーんとした顔をしていたと思ったら、急に真剣な顔になってわたしに抱きついて押し倒してきました。
ちょっ、な、な、なんですか⁈
れいかはみゆきちゃんを愛してるんだね。
そ、それは、その///
一緒だね、わたしもれいかを愛してるんだよ。

押し倒されてみゆきの顔が近くて愛してると言われたら、この人に身を委ねてしまいそうになる

ねぇ、キス…しよっか?
キ、キス///

顔が近づいて鼻が触れ合って唇まで数センチの所で、お母様からの催促の声が下の階から聞こえて、みゆきはハーイ今行く!と答えてから、素早くわたしの唇を塞いできました。


れいかの唇はわたしのだからね♪誰にも渡さないよ。
みゆきはわたしの頭を優しく撫でてから、さあ準備しに下に降りようかっと言って、わたしを起こして部屋の外に導いていきました。


みゆき姉さんにドキドキさせられてばかりのれいかお姉ちゃんのお話もまだまだ続きます。