わたしは妹に恋をする(R指定中編

部屋に戻って布団を敷いてから、みゆきの髪を乾かします。

れいかお姉ちゃんは告白されたことってあるの?
妹に直接聞かれると胸が少し痛みますが、答えないわけにはいかないですよね。
えーっと…一応あるわよ、生徒会副会長になって顔が知れ渡ってから機会が増えたみたいで、ちょっと悩んでいるのよね。

そっかぁ、お姉ちゃんはモテるもんねぇ。
うーん、あまりモテたくはないのですが…
んー?モテたくないの⁈
だって、わたしも好きな人が…(しまった⁉)

思わず口を滑らせてしまいそうになり、慌ててみゆきの髪をふわふわにして乾かしていく。
お姉ちゃん、好きな人がいるんだね、わたしの知ってる人かなぁ?
慌てて誤魔化そうとしたのも遅かったようですが、みゆきの口ぶりからさっき脱衣所で思わず叫んでしまった言葉を聞いてなかったのかもしれないと、少し安心していると…


でも、さっき脱衣所でお姉ちゃんが言ってくれた言葉はどうなのかなって気になるなぁ。
みゆきの髪を乾かし終えて自分の髪を乾かしいると、みゆきがわたしの背中に抱きついてきました。
みゆき、その…さっきのあれは…
お姉ちゃんの好きな人がすごく気になるよ。
わたしの肩に顔を埋めて、抱きついている腕に力が少し加わり、わたしの心臓の音が聞こえてしまいそうで困ります。


さあ、髪も乾かし終わったから寝ましょうか。
むー、なんで隠そうとするのさ。
不満気に上目遣いで見てくる妹の頭を撫でて、もう一度誤魔化そうとしますが、それが余計に悪かったようでみゆきは不機嫌になってしまいました。
もういいもん、一人で寝るから!

布団を二組敷いても毎日一緒の布団で寝ている妹が一人で寝れるわけがなく…
お姉ちゃん、やっぱり一緒に寝たい…
はい、みゆきは甘えん坊だから一人で寝るのにあと何年かかるのでしょうか?
何年経っても一人でなんて寝れないもん。
そう言ってわたしにギュッと抱きついてきました。


わたしはさっき、みゆきが告白された話を思い出して、少し体を離してからみゆきの首筋を見てみると薄っすらとキスマークらしきモノが残っているのを発見してしまいました。
…嫌です…
れいかお姉ちゃん?どうしたの?
キスマークがものすごく嫌です‼
ぇ、キス…マーク・・・
わたしは怒りがふつふつと湧き上がってきて、気がついたらみゆきを押し倒してしまってました。


お姉ちゃ…ん。
みゆきの首筋を撫でてから、わたしはキスマークの上にキスをして吸い付きます。
んん、ぁん、れいかお姉ちゃん///
ん、ちゅっ…消毒ですよ、みゆき。

キスマークを濃く付け直してから、少し体を上げて妹を見ると、みゆきの寝間着は上半身が乱れていて、わたしを誘っているようにしか見えなくて、理性がぐらつきます。


お姉ちゃん…好きな人がいるんだよね、わたしにこんなことをしてもいいの…?
乱れた姿のまま瞳を潤ませて見つめてくる妹に、わたしの理性はもう切れてしまいそうで、もう自分の想いに我慢ができなくなってしまい真実を伝えてしまいました。

わたしの好きな人は、みゆきなんですよ…お兄様が可愛がっていることに腹が立ってしまって、わたしのみゆきに触れないでと何度もお兄様に訴えたこともあるの。
なおもみゆきが好きなのを知ってますが、わたしは誰にもみゆきを取られたくなかった…わたしは妹に恋をしてしまってるのよ。

わたしの一方的な告白をみゆきは真剣な面持ちで聞いてくれていました。
れいかお姉ちゃん…わたしね、れいかお姉ちゃんがわたしに姉妹以上の好意があるって気がついていたよ。
え…それはいつからですか?
わたしがお姉ちゃんをお姉ちゃん以上の存在と意識し始めるようになった頃からかな。

わたしはそれを聞いた途端に体が燃える様に熱くなっていくのを感じて、再び我慢してきた感情が爆発しそうになってきました。
みゆき、わたしは貴女のことが妹として大好きで、一人の女性として愛しているの。
わたしもお姉ちゃんが大好きだよ、それにわたしもれいかちゃんを誰より何よりも愛しているから‼

その言葉が引きがねとなり、わたしの理性は完全に吹き飛んでしまった。


彼女の首筋に噛み付くように吸い付きながら、寝間着のボタンを取り払い、体の後ろに腕を廻して可愛らしい小さめのブラのホックを外してから、みゆきの胸を舐める様に見る。

そんなにじっくりと見ないでよぉ…
みゆきは恥ずかしさから、両手を胸にあてて隠してしまう。
よく見せて、貴女の綺麗な体をわたしに…

わたしはみゆきの両手を取り胸から離し、両腕をあげて指と指を絡ませて、みゆきの瞳を覗き込み自分だけを映す姿に充足を得ると、みゆきは瞳を揺らしてわたしに唇をキュッと突き出してきた。
キスして欲しいの?
初めてなんだもん、して欲しいよぅ。
そういえばまだキスはしてなかったですね。

続く。