わたしの好きな物

わたしの好きな物(れいかちゃん)

わたしの好きな物ですか?そうですね…あっ、みゆきさんの桃色パンティですね♪好きな方のパンティを頭にかぶると、パワーアップするとやよいさんから伺いました。
れいか、それ本気で信じてるの?!
いけませんでしたか??
やよい!れいかを変態にさせる気なん?
ヘンタイ仮面マンも立派なヒーローなんだよ!あかねちゃんもなおちゃんもパンティ用意しなくちゃね♪
れいかちゃん///すっごく恥ずかしいから、みんなの前でパンティ被らないでよ〜///
(スンスン)フローラルの優しい香りがします♡


おしまい

ホイミスライムと女戦士の旅物語(24)

ホイミスライムと女戦士の旅物語(24)

そうしているうちに、突然大きな地響きを立てて、わたし達の側まで何か巨大な存在が近づく音がしました。

ドスン!ドスン!

なになに?後ろから大きなモンスターが来て…
きゃああああっ!みみっみゆきさぁん…ほ、本物のキングスライムさんがこちらに向かって来ていますよ!
なんですって〜!?
ぴきぴき…(わたしたち助かるのかな…)
ぴぴっ!ぴぴ〜(きっとそうだ!よかった〜)

[キングスライムが一匹あらわれた!]

(ギロリ)スライム達とホイミスライムと人間か…全員いっぺんに踏んづけてやろう。
キングスライムは体を沈めてから、勢いをつけてこちらに向かって飛び込んできた。
みゆきはホイミスライムれいかとスライム達を庇うように身構え、剣を構えて攻撃を受けた。

みゆきに 30のダメージ!
痛いっ!
みゆきさん…ああっ…お怪我を…(ガタガタ…ブルブル…)
ぴーぴー…(あのキングスライムわたしたちも一緒に襲ってきた…)
れいかちゃんは、スライムさん達と一緒に早くあっちの木の陰に避難して。
ぁ…わたしも…一緒に戦い…ます(ガクガクガク…)
ダメだよ!今の震えて怖がってるれいかちゃんじゃ、大怪我させちゃうから…お願いだよ!
みゆきさん…分かりました!さあ、スライムの皆さん、ここは危ないのであちらの木の陰に避難しますよ。

8匹のスライムさんは相当怖かったのか、わたしの誘導に連れられて逃げるように素早く動いていました。

ホイミスライムと女戦士の旅物語(23)

ホイミスライムと女戦士の旅物語(23)

なんと、スライムさんは、たくさんの仲間を呼び寄せたのです。

[スライムが8匹にふえた!]
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みゆきさん、恐らくこの子達は合体して、キングスライムというモンスターになるんですよ!
キングスライム!?そんな、今のわたしじゃ、キングスライムなんて強いモンスターは、倒せないよ。…ううっ、どうしようどうしよう…
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みゆきとホイミスライムれいかは、スライム達の様子を伺っている
じーっ…×2

わたしとみゆきさんは防御の態勢をとり、スライムさん達の様子を伺っています。しかし、わたし達の周りを囲んでジッとにらめっこするだけで、行動する様子を見せないのです。

じーっ…×2
あれ?
…動きがありませんね…


ぴぴっ、ぴーぴー…(わたしたち、合体スライムじゃないの…)
ぴきき(弱いからみんな一緒にいるだけ)

れいかちゃん、何て言ってるの?
あの子達はご自分の身を守る為に、仲間と共に行動している、合体しないスライムさんだそうです。
あっ、なるほど〜スライムさんも仲間と一緒だと心強いもんね♪
みゆきさんもわたしと一緒だと心強いのですか?
うん!もちろんだよ♪
ありがとうございます///

みゆきさんと笑顔で微笑み合っていると、スライムさん達はそれぞれ隣同士で、不思議な人間とモンスターだ…と、会話が聞こえてきました。

妖精アプリ②

妖精アプリ②
わたしは帰宅してからも、妖精アプリに没頭していた。

妖精アプリには、育成モードと妖精クエストモードと妖精の森暮らしモードと週末開催の妖精コレクションコンクールがあります。

ゲームの大まかな流れは、最初に引いた妖精さんを中心に動かして、妖精の森暮らしモードのマイハウスで生活をしたり、妖精クエストモードで様々な素材を集めて、マイハウスの家具をクラフトしたり、育成モードに必要な素材もクエストで集めたりします。
そして、育成した妖精をコレクションコンクールに出場させて、上位入賞景品のレア素材を貰う為に、日々の育成を進行していくのである。


ビューティフルちゃんに、綺麗な服を着せてあげたいなぁ。ガチャ限定の服の素材もあるんだ…あっ、この水の羽衣とかすっごく水の妖精さんに似合うよね〜♪
帰宅してから部屋着に着替えたきりで、大学の課題も家事も何もしないでスマホゲームをしてしまっていた。

ただいま帰りました。みゆき、もう晩御飯を食べてしまったの?
え…ああ、れいかちゃんおかえりなさい。
ただいま。あら、スマホを触って読書でもしていたのですか?
これは…そうなんだよ〜ついつい夢中になっちゃったの!実は晩御飯の支度もまだなの…ごめん。
はあ、仕方ないですね。では、今から一緒に作って食べましょう。
わーい♪れいか大好き〜チュッ♡
わたしも大好きですよ///

妖精アプリ①

妖精アプリ①

先日、大学の友達数人と話をしていると、その中の一人がずっとスマホを触っていることに気がつき、わたしはその様子が気になったのでしばらく見ていると、彼女も視線に気が付いたのか、わたしに声をかけてきました。

あっ、ごめん、気になっちゃった?
うん、少しね。
ふふっ、みゆきちゃんってスマホでゲームしないんだっけ?
ううん、一つだけ親友に勧められて、してるゲームがあるよ〜。
へぇー、じゃあ今流行りの妖精のアプリゲームは知ってる?
妖精…?何々、気になるよ〜〜♪
よーし、今日からみゆきちゃんも妖精メイトだね♪


妖精育成ゲーム「妖精ゲットだよ〜ん☆」


講義終了後にアプリをインストールして、最初の妖精ガチャを引いたわたしは、何とうっかり思う壺でハマってしまったのでした。


激レア妖精ゲットだよ〜ん!!

(水の妖精 ビューティフル)


すごいよ、みゆきちゃん!リセマラしないで激レアが当たっちゃうっていいなぁ。
ああぁああっ(何この妖精さん…///すごく、れいかちゃんに似て可愛すぎるよぉ〜♡)



続く…?

ホイミスライムと女戦士の旅物語(22)

ホイミスライムと女戦士の旅物語(22)

草むらの中から、青色の小さなモンスターが、ボヨンボヨンと体を弾ませて飛び出して来ました。

[スライムが一匹あらわれた!]

体が敏感になる理由が知りたいと、わたしを追い掛けていたみゆきさんは、背後でぴたりと立ち止まり、モンスターの様子を伺っています。

ぴき、ぴきぴき…(ホイミスライムさん、早く逃げないと後ろにいる人間に襲われちゃうよ…)
こんにちはスライムさん、わたしはこの方に仲間にして頂いたので、襲われないんですよ。
ぴき?…ぴーぴー!(人間の仲間になった?…信じられない、あなた変な子ね!)
え…どうして変な子なんですか?人間にだって優しい子はいますよ。
ねえ、れいかちゃん、あのスライムさんとお友達なの?
いいえ、おそらくこの辺りに暮らすスライムさんだと思いますが…
そうなんだ。わたしは何て言っているか分からなかったけど、スライムさん、れいかちゃんと仲良くしてあげてね♪

みゆきさんはわたしの背後から離れて、一歩前進して近づくと、突然スライムさんが大声で叫びました。

ぴきーっ、ぴーぴー!!(きゃーっ人間に襲われちゃう、誰か助けてー!!)
ええっ!ちょっと、なんだか声…大きくない?
み、みゆきさん、大変です…スライムさんが…


わたしとみゆきさんがスライムさんの叫びに慌てている間に、わたし達の状況は大変な事になってしまっているようです…

れいか王子様にライバル登場…?!❹

れいか王子様にライバル登場…?!❹

なっ、何であんた、うちの名前知ってんのーっ?!
わたしだよ、ほら、わたしわたし!
あー、わたし詐欺には注意せんとあかんよなぁ…ほな、警備のお兄さん呼んでこよかな。
ええっ、待って!あの…覚えているかな…///小さな頃、やよいちゃんとあかねちゃんとわたしの三人で、星空王国で一緒に遊んだよね。
んん……星空王国やて!?あんた…王女様のみゆきか?
うん。久しぶりだね、あかねちゃ〜ん。
おわっ、相変わらず甘えん坊なお姫様やな。
だって〜ここで再会できると思ってなかったんだもん、嬉しいよ♪
うちもや♪

あかねちゃんは五歳の時に家庭の事情か何かでお城から去り、十二年振りの思わぬ再会に、心踊る様に嬉しくて、抱き着いてしまいましたが、そっと背中に腕を回してくれる手はとても温かく感じました。

再会早々なんやけど、みゆきは何でここ、青木王国におるんや?もしかして公務か?
えっと、それについては積もる話があってね…
わたしがこの王国へ嫁いだ事を話そうとすると、遮るように厨房の奥から、あかねちゃんに仕事を催促する大きな声が聞こえてきました。


今戻りまーす!ほんなら、またな。
あっ、ちょっと待っ…行っちゃった。


厨房の奥へと、早々に引っ込んでしまったあかねちゃんに、伝えるべき事を言えず仕舞いで、わたしはその場所に呆然と立ち尽くしているのでした。